「警察は書類を偽造している慣例がある、よって調書は偽造の疑いが強い」
(http://higaishasien.com/topics/050307_topics.html)
可視化を進めている検察と違い、このような慣例のある警察に「秘密保護法」や「児童ポルノ法」の単純所持による警察権力の拡大を許すのは、非常に危険きわまりないのは誰が見ても明らか。
最近、調書の偽造が大阪で特に問題になってます。
ですが、私の住む広島でも警察の公文書偽造のニュースをたまに目にします。
私の両親の事故についても書類の偽造や捏造がありました。
事故当初から警察の怪しい行動に疑いをもっていた私は、現場検証の時に録音していました。
その録音内容からも、警察は父の指示通りの供述調書を作成していないのです。
そればかりか、現場検証をしているのに被害者の実況見分調書や事故状況見取り図をわざと作っていないのです。
おまけにうそつきの加害者は、調子にのって嘘つき続け、警察の作った自分の実況見分調書すら民事裁判の証言で否定してみせたのです。
それでも、裁判所は加害者の嘘に基づいた警察の偽造や捏造書類を正しいものとして一審判決を下しました。
可視化のない警察で、書類偽造に手馴れている警察の作った書類を疑いもなく正しい証拠とし、それを裁判所が当たり前のように裁く。
司法の信用は、それだけでも失墜しています。
そこに国民全員を恣意的に犯罪者にできる児ポ法や秘密保護法が、成立してしまったのです。
司法は、冤罪製造機関になりはてることになるのではないでしょうか?
国会議員の先生方は、個々の法案には反対しますが、こういう司法の問題点、警察の問題点を無視していては、たとえ正しい法律を作ったとしても、実際に運用している現場がこれでは無意味ではないでしょうか?
これにメスを入れられる方はいらっしゃらないのでしょうか?
書類を偽造する慣例がある警察の権力拡大は危険

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