無料モニター二日目です。
今日は、父が入院している倉敷の往復です。
いつもは、父のテリオスキッドを借りての往復で結構堪える道のりですが、リーフでの往復は身体にもあまり堪えませんでした。
やはり、これは車が路面の振動を吸収し、乗ってる人間への負担が少なかったからではないかと思います。
次に、岡山バイパスを通っての往復でしたので、昨日よりも本格的に加速を体感。
充電の事を考えると、小心者の私はやはりecoでの加速。
しかし、ecoでの加速でも充分リーフの加速の良さを体感しました。
スポーツタイプの車をずっと乗ってきた人間にとっては、加速の力強さにはちょっぴり物足りなさは感じますが、普通に乗る分には充分ではないかと感じました。
後、スピードが少し上がっても車体のバランスも結構安定している感じがしました。
乗り心地は、申し分ない感じです。
少し問題点も。
倉敷までの往復で、テリオスキッドだと満タンの1/4の燃料で往復が可能です。
しかし、95%程度のバッテリーが往復すると60%ぐらいまで下がったのにはちょっぴりドキドキものでした。
これは、リーフのせいというわけではないですが、電気自動車の充電出来る施設がまだまだ限られているので、燃料が足りなくなったら気軽にスタンドによるような調子で充電が出来ないのが、やはり不便に感じました。
また、急速充電でも30分もかかります。
これは、環境(インフラ)の整備と技術の進歩で解決していくしかない問題。
なので前もってgoogleさんで日産の販売店をいくつかチェックしてから、時間に余裕をもって出発しました(;´Д`)
でも、家の屋根に太陽光発電システムをつけ、充電出来る施設を作っていたら、これほど便利な乗り物はないんじゃないだろうかと思うぐらい、快適な電気自動車にリーフは仕上がってると思います。
後は、だいぶ値段が下がっているとはいえ、格安のハイブリット車の新車に比べるとまだまだ高い印象があります。
なので、ここらへんも需要と供給の兼ね合いで値段が下がってくると良いなという感じです。
後、MTのスポーツタイプの車にずっと乗ってきた身としては、AT車は車を運転しているという感触を感じられなくて、やはり物足りない。
それと、MT車で走ってるとよく遭遇するのが、車間距離も取らず、雑な運転で危険を感じる走り方をする人、時には、スマホをいじったり、化粧したり、髭をそったりしながら運転してる人も見かけます。
MTでは、ながら運転や雑な運転は事故の元で危ないのでまずやりませんが、AT車だからやってる人いるんだろうなぁ~と感じます。AT車は運転が楽だから、簡単にスピードが出るから、ながら運転、雑な運転する人が出るのだとしたら、それはそれで哀しい事のように感じます。
しかし、安全に運転出来るように安全をアシストする機能を日々開発し、それを車に実装している。日産のそういう姿勢は凄く良いなと感じました。
まさに、やっちゃえ日産。
明日の夕方には、返却の予定ですが、充分、リーフの良さを体感した一日でした。
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