明日は選挙ですねぇ

さて、明日はいよいよ参院選挙です。
今までわたしは選挙があると必ず選挙にいってますので、当然、今回も選挙行きます。
参院選挙の面白いところは、通常は一人一票のところが、比例区と選挙区の二票をもっているところです。
せっかく、選挙権持ってるのに、遊びに行くからといってこの二票を無駄にするのはものすごくもったいないです。
もったいないお化けでちゃいますよ。
それに、国政や社会のことについて、たまにブログで文句を書き連ねる身としては、やることやってからじゃないとねって思うんですよ。
選挙に行くということは、国民としての義務、責任のひとつを果たしているわけです。
で、当然、投票すればそういう責任を果たしているわけですから文句も言えるわけです。
でも、選挙にも行かずに文句言うのは、自分の責任も果たさずに文句だけいう無責任な人間のすることです。
というわけで、まずは責任を果たしてきます。
前回の選挙

郵政民営化を唱えた小○某与党は、郵政民営化はとってもいいことです、大丈夫ですと言って勝ちました。
でも、わたしは郵政民営化などしたら地方の郵便局は少しずつなくなっていって、地方は不便になっていくから反対だってブログで文句いってたんですが。
さて、蓋をあけたらやっぱりその通り。
まず、利用率のないATMが少しずつ撤去されて言ってます。
やっぱり、自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分で判断して、出来るだけ自分の考えに近い政党にいれないといけないと思います。

さて、今回の選挙。
年金問題。

どこが一番親身になってやってくれるか。
社会保険庁のお役人、某与党が今の年金問題の原因を作ったのも同じことなのに。
この問題、きちんと解決しようと思ったら自分たちの都合の悪い情報まで公開しないといけないわけです。
そんなことすると思いますか?お役人が?政治家が?
まず、逃げますよ。
それに、もし誠意をもってほんとに解決するつもりがあるのなら、代々の社会保険庁の長官、厚生(厚生労働)大臣、悪いことした社会保険庁の役人、ちゃんとお金を返しますよ。
でも、どうです?
返還なんぞしません。
過去、厚生大臣やった小○さんもしません。
某野党なら大丈夫かというと○さんも厚生大臣でした。
つまり同じ穴のムジナってとこです。
ぺこぺこするのは、選挙の間だけ。
選挙で勝ちでもしたら、国民なんぞ踏みつけるの目に見えてます。

不公平税制

住民税上がりました。
けど、法人税は下がるんですよ。
そして、消費税も上げたいって某与党は思ってます。
けど、選挙前にそんなこと言ったら国民が当然嫌がるのわかってます。
ですから、あやふやな答えしかしません。
絶対上げないと否定なんかしないのが、その証拠。
『勝てば官軍』のことわざ通り、勝てば小○某与党のときのようにやりたい放題。
消費税は上がるでしょう。
『女性は産む機械』『原爆投下はしょうがない』というような政治家がいる政党が、そんな無茶なことしないわけがないですよ。

憲法9条

某与党の右な方たちは、今の日本国憲法は某大国が押し付けた憲法だ。
自分たちの憲法を作るために改正しないといけないと言っております。
けど、けどです。
この憲法があるおかげで、わたしたちは自国の利益のために戦争をしたり、若者が戦争で死ぬことも少なく、平和な生活が出来てるわけです。
某大国の意図はともかく、某大国が日本に二度と戦争をさせないために作った憲法が、逆に私たちを戦争というものから遠ざけてくれている現実。
その現実だけは、認めないといけないと思います。
けど、戦争が出来ない憲法を変えるということは、イコール戦争が出来る国にするようなものです。
今、自衛隊は希望した人しか参加しません。
けど、軍を持ってる国では徴兵制があります。
憲法9条が改正されて戦争が出来る国になったら、自衛隊には希望者だけということがいつまでも続くと思いますか?
国民の義務として徴兵されない保障がどこにあります?
憲法9条があるから、建前でも軍が持てない、自分から戦争が出来ないのです。
憲法改正されて9条がなくなって、戦争が出来る国なったときに、若い人たち戦争に行くのですか?自分の子供を戦争に行かせたいのですか?
『君死にたもうことなかれ』
命があってことの幸せです。
例え、某大国が作った憲法でも、日本を戦争の出来ない国にしてくれたこの憲法はやっぱり守りたいと思います。

結論
自分の考えに近い政党が、例え野党としてもその政党が国会で力を出せるように精一杯応援したいです。

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