ウィニー開発者に有罪

この話題、ほんとは昨日書く予定だったんですが、ブログの設置の関係で今日書くことにしました。
ウィニー開発者に罰金150万円の有罪判決。
これって、ほんと問題だと思います。
ダイナマイトやナイフ作った製作者を有罪にするようなものです。
こういう道具って、人を傷つけるためや犯罪を誘発するためにつくったわけではないです。
ウィニーだって、著作権侵害を幇助するために作ったわけではないのに、著作権侵害に使われてその後公開をやめなかったから有罪なんて理由はどうも納得がいきません。
道具で人を傷つけてそれに使われて回収しなかったら幇助とするようなものです。
こんな判例が出来てしまったら、ソフト開発者はまともに開発できなくなりますよ。

というか、某社の新しいメッセンジャーは共有フォルダーを勝手にPCに作りウィニーと似たような機能を提供するようになりましたが。
このメッセンジャーで、同じように著作権侵害が行われる可能性は極めて高いような気がします。
おまけに某社は、極めてウィルスの標的にもなりやすく、このメッセンジャーでの情報漏えいの危険性も極めて高いような気がします。
なら、某社のメッセンジャーで著作権侵害が行われて某社がこのメッセンジャーの公開を辞めなければウィニーの開発者と同じような罪に問うんでしょうか?
いや、きっと問わないでしょうね。
こんな法の下の不平等ってありでしょうか?

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